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映画ジョーカーのタバコの銘柄はどこ?小人症や階段のシーンの考察についても

2019/11/07
 
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ジョーカーはバットマンシリーズで登場する有名な悪役です。

そしてその2019年10月に公開されたジョーカーを主人公とした映画「ジョーカー」が大きな反響を呼んでいます。

コメディアンを目指していた男性アーサーがなぜジョーカーになってしまったのか。彼の生い立ち、心情の変化を追いながらストーリーが展開されていきます。

 

心の病を抱えた1人の男性が闇に染まっていく様子があまりにもリアルに描かれた映画でした。

 

 

そんな映画ジョーカーですが、実は映画界においてタブーとされているような事柄がたくさん存在します。具体的には、タバコのシーン、小人症のゲイリーのシーン、階段でのダンスシーンの3つです。

ここでは、それら3つについて詳しく説明していきます!

ジョーカーのあらすじ

 

「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸にコメディアンを夢見る、孤独だが心優しいアーサー。

そんな彼は都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながら母を助け、同じアパートに住むソフィーに秘かな好意を抱いています。

笑いのある人生は素晴らしいと信じ、ドン底から抜け出そうとするが、心の病を抱えている彼を待っているのは周りの人からの冷ややかな目。

アーサーは、自分を変えようともがきますが、次から次へと災難が降ってかかります。 また、まったく知らなかった自分の幼少時代を知り、彼は少しずつアーサーからジョーカーという狂気溢れる悪のカリスマに変貌してしまいます。

その様子があまりにもリアルに描かれており、思いテーマにも関わらず大ヒットしている映画です。

 

ジョーカー:アーサーがタバコを吸うシーン

 

映画ジョーカーにおいてタバコのシーンが印象に残った方は多いのではないでしょうか。

ジョーカーは美味しそうにタバコを吸っていますよね。またタバコを吸いながら歩いているシーンはとてもかっこよく人気なシーンです。

またタバコのシーンはアップで映ることが多く、吸うたびにチリチリチリという音も非常に印象的でした

なにか心地いいような耳に残る音が、吸うたびになっていましたがこれも視聴者にジョーカーのタバコシーンを印象付ける戦略なのかもしれません。

タバコのシーンがタブーな理由

 

実は最近は世界的にもタバコ規制の考えから、WHO(世界保健機関)から喫煙シーンのある映画をR指定にするなどの勧告がでているのです。

というのも喫煙者の37%が映画をきっかけにたばこを吸い始めたというデータがあるためです。従って世界的にもにもこれから規制がさらに強くなると予想できます。

 

しかしジョーカーではどうでしょう。そのような情勢にも関わらずたばこを吸うシーンが多く起用され、さらにジョーカーが美味しそうにタバコを吸っているところが強調されていました。しかもそれは、人を殺した後も含めてです。

 

ジョーカーが吸っているタバコの銘柄はアメスピ!

 

あそこまでタバコのシーンが強調されるとジョーカーが吸っているタバコの銘柄が気になりますよね。

ジョーカーが吸っているタバコはアメリカンスピリット。通称アメスピと呼ばれる銘柄です。

映画内で一部アメスピのロゴが映ったことで判明しました。

 

ジョーカー:小人症(ゲイリー)への差別シーン

 

ジョーカーと同じ道化師として働く小人のゲイリーがいたのは覚えていますよね。

彼は生まれ持った障害から身長が小さく、いわゆる小人症と言われるような人です。

 

ジョーカーでは、小人のゲイリーに対する差別的な発言が多くあります。

極め付けは、同じ職場のランドルがジョーカーによって殺された後のシーンです。(ちなみにランドルはアーサーに拳銃を渡した男性です。)

 

ランドルが殺された現場にゲイリーも居合わせていました。目の前で同僚が殺されたためショックと同時に怯えるゲイリーはその場から離れようとします。しかし、ドアには鍵がかかっているのです。

内側からの鍵にもか変わらずゲイリーは手が届かず、それを外すことができません。

 

小人症への差別シーンがタブーな理由

 

障害に対する問題は非常に繊細です。通常であれば、差別シーンがあってそれに加担したり、あえてそれに注目させるようなことはありません。

理由は障害を受け入れ共生していく共生社会の実現に世界が動き始め、そのような差別はタブーになっているためです。

 

ゲイリーが身長のせいで、鍵をあけることができないシーン。

このシーンをあえて映すということはなんらかのメッセージがあるということです。

ジョーカーは、外からでは見えない心の病を患いそれに対する世間の目で悩んできました。しかしゲイリーの小人症はジョーカーのような内面の障害とは対局で外見ですぐに分かるような障害です。

このシーンは、ジョーカーの内面の障害がいかにナイーブで理解されにくいのかを象徴しているシーンだと考察します。

 

ジョーカー:階段でのダンスシーン

 

ジョーカーが降った階段は、インスタグラムなどで話題になっています。

ジョーカーにおいてタブーな手法で撮影されている階段のシーンは二つあります。

 

会社をクビになって階段を下るシーン

児童施設で拳銃が落ちてしまい、それを職員に見られてアーサーは会社をクビになります。

その際に会社でアーサーははタイムカードの機械を壊し、階段を下っていきます。そして看板がdon’tsmileになるように落書きし、その後ドアを蹴り飛ばしながら階段を下っていくのです。その様子は何かから解き放たれ心が弾んでいる様子でした

 

TVに出る前に階段を下るシーン

この場所が観光地になってしまうほど、非常に有名なシーンです。

 

階段のダンスシーンがタブーな理由

 

通常映画では、

階段を下る・落ちるなどのシーン→気分が落ち込んでいる。またはこれから不吉なことが起こる。

階段を上がっているシーン→気分が上がるような転機が起きる。

階段はこのように起用されることが多いのです。

ジブリ映画はこれを多く採用しており、

千と千尋の神隠しで、千尋がかまじいのところへ行く際に長い階段を下っていくシーンなどは有名ですよね!

しかしジョーカーでは全く異なります。階段を下るシーンの方が彼は生き生きしているのです。

階段を下るという気分の降下を表すことが多いシチュエーションにも関わらず、ジョーカーは楽しそうにダンスをしながら階段を下っていきます。

 

ジョーカーでタバコ・小人症・階段のシーンを強調させる理由

 

ではなぜジョーカーではタブーとされているタバコや小人症の差別、階段シーンなどをあえてあそこまで強調させるのでしょうか。

それは、今まであるような画一化された手法やストーリーではなく、本来タブーとされてきたものをあえて取り上げ、民衆の支持を得るという戦略だと考えます。常識を打ち壊すということはリスクを伴いますが、新しいことを提案するということにもなります。

そしてその戦略は見事にあたり、映画としての斬新さや新しさに魅力され、大ヒットしたのです。

 

考えみるとこのようなタブーを打ち壊し、民衆の支持を得るというのは、

アーサーがジョーカーになり、一般には受け入れられないと思っていたことが、多くの民衆にに支持をうける、という様子に非常に似ていますよね。

 

まとめ

 

・タバコや小人症の差別、階段のシーンはタブーともいえるが、ジョーカーではそれをあえて強調して撮られている。

・タバコの銘柄はアメリカンスピリット。

・タブーのことがらを強調してるのは、視聴者を引き付ける戦略。

 

最後まで見ていただきありがとうございました!

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