【ラグビーワールドカップ2019】南アフリカ戦の日本代表スタメンは?リーチマイケルや具智元は出場する?
現在日本でラグビーワールドカップが行われています。
10月には因縁の相手スコットランドにも勝利をおさめ、日本は見事全勝に予選を1位で通過しました!
この試合では多くの人が日本代表から勇気をもらったのではないでしょうか?
【日本代表】
「ラグビーワールドカップ2019 日本大会」プールA第4戦スコットランド代表戦の試合写真をフォトギャラリーにアップしました→https://t.co/CcDvY39McR#rugbyjp #OneTeam #BRAVEを届けよう #JPNvSCO #RWC横浜 pic.twitter.com/36mf1dxnBR— 日本ラグビーフットボール協会 (@JRFUMedia) October 13, 2019
選手たちの熱い戦いはラグビーファンはもちろん、ラグビーをあまり知らない人たちも虜にしました。
そして、次はとうとう決勝トーナメントです。決勝トーナメントではすべてのチームが世界ランク8位以上と、世界の最強チームたちが名を連ねています。
決勝トーナメント初戦。負けたら終わり試合で日本が対戦するのは南アフリカ共和国です。
ここではそんな南アフリカ戦についてまとめていきます!
Contents
【ラグビー日本代表】南アフリカ戦の試合日程は?
10月20日(日曜日) 19時15分から試合開始予定です!休日ということもあり多くの人が観戦でき、大いに盛り上がりそうですね!
南アメリカ共和国の強さは?
日本の世界ランクは7位なのに対して、南アメリカ共和国は世界ランク5位となり、格上の相手になります。
また南アメリカ共和国はワールドカップにおいて、1995年、2007年と優勝経験もある強豪国です。厳しい戦いになることが予想できます。
しかし、格上だからといって勝てないわけではありません。実際に前回のワールドカップでは南アフリカ共和国との戦いで、日本は歴史的な勝利をおさめました。
今回の大会でも、勝利をおさめ、日本のファンに勇気と感動を与えてほしいですね。
【ラグビー日本代表】南アフリカ戦のスタメンは?
やはり気になるのは日本代表のスタメンですよね?
まずスタメンについては次の試合の相手のことや試合日など様々な面を考慮して組まれます。
ただ決勝トーナメントの場合次戦の相手については決定していません。わかるのは対戦相手も準決勝、決勝とあがっていくと、強敵になっていくことです。
格下相手や、連戦になる場合はスタメンに控えの選手を起用することもありますが、今回の南アフリカ戦では次戦のことは考えずに日本の最強メンバーを起用するでしょう。
FW 稲垣啓太
スクラム最前列で戦うタフなポジションながら、タックル数が多く、ボールを持っても確実に前進できる選手。南アフリカ戦も出場するでしょう!
FW堀江翔太
フッカーとして相手の強烈タックルにも動じないタフさをもつ選手。ただスコットランド戦では味方にパスしたあとに危険なタックルを受け、左耳の上から流血しました。怪我の様子によっては途中出場の可能性もあるかもしれません。
FW具智元
スコットランド戦では前半開始の中盤であばら骨を負傷しヴァルと代わりました。しかしスクラムを支える具智元選手は日本には必要不可欠な存在です。具智元選手も怪我の様子次第ですが、治っていればスタメンは間違いないと思います。
FWトンプソン・ルーク
日本のピンチを数々救ってきたベテラン選手です。またトンプソンルーク選手は好不調の波が少ないことも選手としての特徴です。南アフリカ戦での活躍に期待です!
FWジェームス・ムーア
ポジションはロック。ポテンシャルの高いでタックルの強さ、運動量が武器の選手です。
アイルランド戦など強豪との試合に連日出場しているので、南アフリカ戦も出場間違いないと思います。
FWリーチ・マイケル
言わずと知れた日本代表のキャプテン。彼の力強いタックルに何度日本は救われたでしょうか。リーチマイケルもスコットランド戦での怪我が心配ですが、怪我の後も試合に出続けました。南アメリカ戦も必ず出場してくれると思います!
FWピーター・ラブスカフニ
チームの中軸として持ち前の運動量で代表戦では活躍しています。ボール争奪戦を得意とする選手で、アイルランド戦ではリーチマイケルに代わりキャプテンも務めました。南アフリカ戦での活躍にも期待です。
FW姫野和樹
今大会では「ジャッカル」と呼ばれるタックルされた相手選手に「立ったまま」で、ボールを奪いに行くプレーで話題になりました。格上の南アフリカ戦でも一気に展開を変えるジャッカルがキーになるかもしれませんね。
BK流大
素早いパス回しで日本の攻撃をコントロールするスクラムハーフの流大選手。流大を起点にした素早いパスさばきで南アフリカからも点を取ってほしいですね。
BK田村優
正確なパス、キックが持ち味のゲームの鍵を握る日本代表のプレーメイカーです。今回のワールドカップの予選では全試合に出場しています!南アフリカ戦も出場は間違いないと思います。
BK福岡堅樹
今大会のスコットランド戦で始めてのスタメンとして出場しました。スコットランド戦にとっておいたかのような大活躍をしました。その活躍から南アフリカ戦もスタメン出場すると予想します!
BK中村亮土
ハードなランとタックルが武器のCBT。昨秋はイングランド代表からもトライを取っており南アフリカ戦でも期待の選手です。
BKラファエレ・ティモシー
スタンドオフでもインサイドのCBT、アウトサイドのCBTでも活躍できるマルチなプレーヤー。持ち前の突破力を発揮して欲しいですね。
BK松島幸太朗
フルバックとして出場しランに非常に長けた選手です。ロシア戦ではハットトリックも決めており、南アフリカ戦でも間違いなく出場すると考えられます。
BKウィリアム・トゥポウ
ウィングやフルバックどちらもできるプレーヤーで、ワールドカップの予選には全ての試合に出場していました。南アメリカ戦でも出場間違いないと思います。
まとめ
・ラグビーワールドカップ南アフリカ戦は10月20日何時から行われる。
・スタメンは、堀江、具、トンプソン、ムーア、リーチ、ラブスカフニ、姫野、流、田村、福岡、中村、ティモシー・松島・トゥポウ
ただ具は怪我の状況によって変更の可能性がある。
前回のワールドカップでは日本が南アメリカ代表に歴史的勝利をおさめ、世界に衝撃を与えました。日本ラグビー界の火付け役といっても過言ではありません。
そんな相手と、決勝トーナメントで対戦というのは感慨深いですね。皆さんで日本代表が勝利できるように応援していきましょう!!
最後まで見ていただきありがとうございました!