【スターウォーズ】シスの暗黒卿まとめ!名前の由来から歴史や強さについても解説

スターウォーズシリーズには必ず敵の親玉であるシスが登場します。
シスはどのようにして誕生したのか、またどのような人物がシスだったのか。
このサイトではシスの暗黒卿の強さや名前の由来などを紹介していきます!
Contents
そもそもシスとはなにか?シスの歴史
シスの歴史は何千年も前にさかのぼります。フォースの暗黒面に落ちた一部のジェダイが、反逆者集団となったのが始まりです。
シスはジェダイに対抗して暗黒面のパワーを悪用して、宇宙を支配することを目的に結成されました。
ただ、やがてその邪悪さゆえに内部抗争を起こし、自滅し、残ったシスもジェダイの手によって滅ぼされました。
たった一人残ったシス・マスターは同じあやまちを繰り返さないように、弟子をただ一人だけ取ることにし、このときから常にシスとその弟子だけが存在することになりました。
実際に
ダース・シディアスとダースモール
ダース・シディアスとダースベイダー
というように二人のシスが存在します。シスが3人になることもありません。
シスの暗黒卿
スターウォーズシリーズに登場するシスは、ダース・シディアス(パルパティーン)、ダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)、ダース・ティラナス(ドゥークー伯爵)、ダース・モールの4人です。
(スピンオフ作品やゲームを含めるとたくさんのシスが登場していますが、省略します。)
ちなみに、スノークやカイロ・レンはダークサイドの使い手ですが、シスではないというふうに位置づけられています。
ダース・シディアス(パルパティーン)
シスの暗黒卿は二人存在するという説明をうえでしましたが、そのうちのマスターになるのがダース・シディアスです。
いかにしてシスになったかは定かではありませんが、寝ている師匠を殺害してシス・マスターになったと見られています。(寝ているカイロ・レンをルークが殺害しようとしたことを彷彿とさせますね。)
ダース・シディアスは、エピソード1から6までに登場し、ジェダイオーダーの破壊、銀河の支配を企てていきます。ちなみにですがエピソード9の予告にダース・シディアスの笑い声があることからエピソード9で復活?登場し?するのでは?と言われています。
ダース・シディアスの名前の由来
ダース・シディアスは英語でDarth Sidiousと書きます。
insidiousは「狡猾な」という意味です。
狡猾(こうかつ)というのはずるく悪賢いこと意味します。共和国元老院議長になったり、アナキン・スカイウォーカーをダークサイドに導いたりと策士の彼にぴったりな名前ですね。
ダース・シディアスの強さ
銀河最強の剣士とも言われているヨーダと互角の戦いを繰り広げた点からもライトセイバーでも最強クラスの力をもちます。
シスの中では間違いなく最強といってもいいでしょう。
また彼の強みはライトセイバーの戦いだけでなく、フォースの強さと人の心を動かすです。最終的には、ダース・ベイダーにやられてしまいますが、フォースやライトセイバーの強さ、知恵・戦略などトータルでみて最も強いシスと言えます。
ダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)
ジェダイの予言にあるフォースにバランスをもたらす選ばれし者。
9歳の時にクワイガン・ジンに見出されてジェダイの道に入ります。ジェダイの掟に背き、パドメと結婚をしますが、パドメが死ぬ予知夢を見たことから愛する人を死から救う道を希求します。
その結果ダース・シディアスに導かれ、ダース・ベイダーになり、銀河帝国に恐怖をまき散らす存在になってしまいます。
ダース・ベイダーの名前の由来
ダース・ベイダーは英語でDarth Vaderと書きます。
vaderは「侵略する」という意味です。
ジェダイを壊滅し、圧倒的な力をもつダース・ベイダーらしい名前です。
ダースベイダーの強さ
エピソード4から6まで銀河で恐れられるほどの力をもつシスの暗黒卿です。
最終的にはダークサイドの師匠であるダース・シディアスを倒しますが、知識や戦略、フォースなどトータルで強さをみるとダース・シディアスの方が強いと言えます。
今回紹介しているシスの中では2番目の強さになります。
ダース・ティラナス(ドゥークー伯爵)
セレーノの貴族の生まれで、ダース・シディアスの弟子。ヨーダの弟子としてジェダイとして修行をします。
クワイガン・ジンをはじめ、何十人ものジェダイを育てたジェダイ・マスターですが、ジェダイオーダーを脱退し、シスの暗黒卿になってしまいます。
そして最後には師匠であるダース・シディアスに裏切られ、後のダース・ベイダーであるアナキン・スカイウォーカーに殺害されてしまいます。
ダース・ティラナスの名前の由来
ダース・ティラナスは英語でDarth Tyranusと書きます。
tyranusは「暴君」という意味です。
ダース・ティラナスの強さ
エピソード2のクローン大戦ではアナキン・スカイウォーカーとオビワン・ケノービの2人を簡単に倒してしまうほどの力を発揮します。
その後も最強のジェダイでもあり、師匠のでヨーダと互角の戦いを繰り広げますが、エピソード3でアナキン・スカイウォーカーに敗れてしまいます。
強さは、元ジェダイマスターなのでかなりの強さといえます。エピソード2の時点でのアナキン・スカイウォーカーとオビワン・ケノービの2人を簡単に倒したことから、ダース・モールよりは強い存在であると考えられます。
ダース・モール
惑星ダソミアで生まれ、幼少期にダース・シディアスに見出さてシスになります。
エピソード1でシスの暗黒卿として登場したダース・モールは二本のブレードをもつダブルライトセイバーを操り、ジェダイに匹敵するほどの力をもちます。
ダース・モールの名前の由来
ダース・モールは英語でDarth Maul書きます。
maulは「切り裂く」という意味です。
二本のブレードでアクロバティックな戦いをするダース・モールにぴったりな名前ですね。
ダース・モールの強さ
エピソード1ではクワイガン・ジンとオビワン・ケノービの二人のジェダイと同時に戦います。
戦いでは、クワイガン・ジンを倒しますが、オビワン・ケノービに敗れます。ジェダイにも匹敵するかなりの強さをもつダース・モールですが、ダース・モールを倒したオビワン・ケノービがドゥークー伯爵に歯が立たなかったことを考えると、ダース・モールはドゥークー伯爵よりは弱いということが言えます。
つまり紹介しているシスの中では最弱と言えると思います。
女性のシスは存在は存在する!
シスというと男性のイメージが強いですよね。実際にエピソード1から8の今まで登場したシスはすべて男性です。
では女性のシスは存在しないのでしょうか?
ここでシスについて整理してみます。
シスというのは、フォースの暗黒面に落ちたジェダイのことを言います。
ジェダイには、もちろんの女性が存在します。そのように考えると、女性のシスが今までにいた可能性は十分にあります。
4人の女性のシス
調べてみると、スピンオフ作品やスターウォーズのゲームに登場した人物ですが、女性のシスが確認できました!!
ダース・フォボス
クローン大戦のはるか昔に存在した女性のシスの暗黒卿。(スターウォーズ フォース・アンリーシュドというゲームに登場します。)
ダース・トラヤ
シスになる以前はクレイヤという人間の女性でした。(スターウォーズ 銀河の英雄というゲームに登場)します。
ダース・コグナス
ダース・ザナー
ゲームやスピンオフにまだ登場しているかもしれませんが、調べきれたのは以上です。女性のシスが存在するなんて以外ですよね!
まとめ
・スターウォーズに出てくるシスは、ダース・シディアス、ダース・ベイダー、ダース・ティラナス、ダース・モールの四人。
・シスは、強い順にダース・シディアス→ダース・ベイダー→ダース・ティラナス→ダース・モール。
・女性のも存在する。
最後まで見ていただきありがとうございます!